プロポーズもなんとなく流しちゃったし
ダーリンに優しくしてあげたい今日この頃。

仕事中のダーリンに　ご飯作ってあげる　何がいい？と電話。
ダーリンが「いいよ僕作るよ　鶏のワイン煮でいい？」
結局作ってもらう。

それを白ワインと食らいながら聞いてみる。
「ダーリンさあ　私に何かして欲しい事ないの？」

「怒らないで機嫌よくしてて」

う〜〜〜ん　そんなに怒りんぼなのか　私・・・。
ダーリンが私と付き合う理由がわからないわ・・・。

あ！マゾなのかこいつ。納得。

日記さぼりがちですね〜。
その間にも　カレーをスパイスから作るのにはまっていたり
旧岩崎邸をお散歩したり　ダーリンと喧嘩して
一時間くらい家出したりしてました。

ここ三ヶ月くらいヨガにもはまっています。
ストレスにいいらしく酒が減りました。
180度開脚できるようになったら　一ヶ月くらい
インドにでも行ってきます。タイも行きたいな〜　経由すっか。

ダーリンはレイプなんぞを心配してますが　やられるときには
日本にいたってやられます。

英語ももう少しましにならんといかんばい。
私のまわりには語学が堪能な奴ばっかなので
私が成長しません。

いつまでもアホの子みたいな英語しゃべってます。
しかし　英語を操れれば恋愛対象が何倍にも広がるっちゅう訳で。
やるしかないわ。

　橋田伸介様　心からご冥福お祈りしております。


偶然彼の書籍を読んでいる途中だった。
今回の事を　少し前の拉致された三人の事と同列には語れないけど
報道のされ方と家族の対応がこんなにも違うものかと。

ああ　胸が痛い。

■お願いです。キムタクを日本から出さないで下さい。
　
■ちまたではペ・ヨンジュン様なるものが流行っているらしい。
　しかし　私にはその良さがまったくわからん。
　それどころか　戸田奈津子にしか見えん。
　ナッチがハングルも通訳できたら　二人並んで楽しそうだ。

　ダーリンの友達2人を交えて　4人で競馬なんぞをしに行く。
1人のお友達は初対面。

花　　　「はじめまして」
友達　　「はじめまして・・・・仕事してる？」

なんでやねん。

そりゃ今はしてませんけど　普通に昼間働いてた事もあるっちゅうねん。

実は私　これよく言われるんですわ。昔っから。
職種じゃなくて働いているか否かを聞かれちゃうんです。

家の近くにホテル街があるんですが　そこ歩いてると（近道）
「お姉さんはどこに電話すれば呼べるの？」などと聞かれます。

すっかりホテトル嬢だと思われてるわけです。

買い物袋からねぎ出してても言われます。
じゃあなにかい？私のこのねぎはプレイ用かっ！？
ねぎプレイなのかっ！！！

早い話　水商売か　お湯商売な女に見えるわけですね。

でもさ〜　ちょっと待ってよ。
私　派手でもケバクもないのよ。

いっつもジーンズだし。お洋服のほとんどは黒　白　ベージュ。
アクセサリーもピアスと指輪を一個ずつだし。ブランド物にも興味なし。
ネイルだって派手にはしてない。最近はもっぱらフレンチネイル。
いたって地味よ。

髪だって暗めのブラウンだし。お化粧だってお粉はたいて
眉毛かいてマスカラくらいだわよ。

よく考えた結果、私に足りないのは　「品」かもしれない。
どっかに売ってねーかな　品。

しかも競馬負けるし。ついてないわ。

　ダーリンといつもの焼き鳥屋で飲んでいた所
「僕の誕生日か花の誕生日に入籍しよう」
などと言われる。（どっちも夏）

プロポーズは三度目くらいか？

言われて思った事。
■自分の誕生日に入籍なんてしたら、もし別れた時毎年
　思い出すじゃねーか。却下。
■あんた　ここ焼き鳥屋じゃん。
　この先　プロポーズされた思い出の場所を焼き鳥屋にする気か？
　レバータレで焼いてください　などと言いつつ
　ここでプロポーズされたのよね（ウットリ　　無理っす。
■給料三か月分のお布施をしろ。私に。

私　結婚できるんでしょうか・・・。

メッセージのみです

　こないだお花見に行ったPちゃんにデートに誘われた。
せっかくなので来週にでもちやほやされて来よう。

私が男の人に求めるのは　楽しい時間とちやほやだ。
エステとかネイルサロンと一緒で　いい気持ちにさせてくれれば
それでよい。

心に決めた男もいるし　信用できて尊敬できる男友達も何人かいる。
なのでその他の男は　気持ちよくさせてくれる要員だ。

相手はいつかSEXできる日を夢見て　私を姫扱い。ああ気持ちいい。

そしてもう一つ楽しみがある。

そいつがどのように誘ってくるかを観察するのだ。
悪趣味？でも楽しいんだもーん。
直球を投げてくる人もいれば　愛を語りだす奴　酔わそうとする奴
自分が酔った振りする奴　カラオケをしにホテルへ行こうと言う奴
楽しすぎる。
　
どんなセンスしてるんだ？？という男もいる。
「花ちゃんとメイクラブしたいんだ」と言われたことがある。
メイクラブ？？メイクラブってか？？？ヒーーー。
こいつは外国人でも　長島茂雄でもない。

私が好きなのは「花ちゃんとSEXがしたい」とちゃんと言う男。
これが「エッチしたい」だと駄目。いい年した男がSEXを
エッチと言うのがどうしても嫌。

もう一つ　金を積む男。
これは一般的ではないかもしれないが　私お水してたもんで。
私はお金なんかで自由にならないわっ！と言うそこのお姉さん。
いや〜実際積まれるとやばいっすわ。ゆれますわ。グラグラですわ。

お金にもゆれますが　金を積める経済力と後腐れない遊び方にも
ゆれますわ。まあ品はまったくないですが。

と言う事で来週Pちゃんを観察してきます。

メッセージのみです

　はじめて男性器に触ったのは幼稚園の頃だ。
いたずらされたのだ。

その男は中年で今思えば肉体労働者だったと思う。

公園で1人で遊んでいた私に「おじちゃんと遊んで」と
声をかけてきた。私は　この人大人なのに　子供の私と遊んでだなんて
可哀相、と思った。
そして、「いいよ」と答えた。

おじさんは公園に置いてある土管に入るように言った。
そして　「冷たいからおじさんの手の上に座りなさい」と
私のお尻の下に手を差し込んできた。その手がもぞもぞ動いていた。

おじさんはジッパーを下ろし自分でしごきだした。
そして　私の手を添えさせた。それは冷たくて湿っていた。

おじさんがいったかは覚えていない。きっと彼は幼児性愛者ではなく
大人の女に相手にされない類の男だったのかもしれない。

これはお母さんに言ったら怒られると私は思った。
幼児の直感だ。

それ以来　私の変質者遭遇率はかなり高いと思う。
小学校の時、お留守番をしていたら玄関のチャイムが鳴った。
出て行くと30歳くらいの男が立っていて
「妻が不妊症で病院に精子を持っていかなくてはならないんだ。
　お願いだから手伝ってくれ」
と　嫌がる私の手を自分の股間に持っていき　あっけなく果てた。
そして　それをゴムの蓋付き試験管に入れ「ありがとう」と帰っていった。

その後も続々とオナニーをしながらずっと後をつけてくる男やら
先生そりゃまずいっしょという教師やら
おめー刺すぞといいたくなるママの恋人やら
いいかげんにしてくれと思うバイト先の店長やら
盛りだくさんだ。

いつでも私の上を勝手に通り過ぎようとする男達は
私の幼さや自分の社会的有利さを利用していた。

おかげですっかり男を馬鹿にするようになっちゃった。
どうしてくれるのさ。

私が心底男を愛せるようになるのは
男の子を産んだ時だな。間違いない。

＊注　一応レイプされた事はないです。不幸中の幸いです。

　友達の看護士もとちゃんと飲んだ。
この人は　私が今まで会ったどの女よりも裏表がない。
大　大　大好きだ。

綺麗なのに自立心が高すぎるせいか　男がよって来ない。
もとちゃんは甘えない。女であるということにも　男にも。
素敵なもとちゃん。私の嫁になってもらいたいくらいだ。

花　　　　「ねーねーもとちゃん。最近変な患者きた？」
もとちゃん「ああ　救急にね　肛門に湯のみ茶碗入れた人が来たよ」
花　　　　「？？？？なんで？？？？」
もとちゃん「趣味の一環だと思う。そういう人って　どうしました？
　　　　　　って聞いても何も言わないのよね。で　しょうがないから
　　　　　　レントゲン取って判明したのよ。欲望はさまざまだけどさ
　　　　　　人に迷惑かけちゃいかんよね〜」
花　　　　「すげーなお茶碗・・・。」

人の欲望は果てしないぜ。

　私が日記を書く理由の一つに
思考の変化を覚えておくため　というのがある。

19歳の時につけていた手帳に
「彼と喧嘩した。私がまだいい女じゃないからだ。
　がんばって早くいい女になりたい。彼につりあうような」

というような一文があった。

　ちがーう！アンタは充分いい女だった！その男にアンタはもったいない！！

と今の私は思う。アンタは彼のことが真っ直ぐ大好きで
彼の矛盾を疑問に思わないほど幼くて　うまくいかないことは
自分が至らないせいだと思うような　痛々しくも純粋な女だった。

私は時間をかけて　自分を好きになれるように変えてきた。
年月って素晴らしい。

ひろちんが私の中に残していったものがある。

それは大阪弁とめがね。

私はこれにめっぽう弱くなってしまった。

大阪弁はひろちんと付き合う前は苦手だったのにな。

私はひろちんの中に何か残せたのかな。

　私の知り合いに　旦那さんに不倫されたが愛人を排除して
もう一度旦那さんとやり直そうとしている人（Mちゃん）がいる。

旦那さんは愛人と別れたといっては続いている状態で
Mちゃんは最終手段で慰謝料請求に踏み切って　最近やっと
落ち着いたらしい。

そのMちゃんが私に言った。
Mちゃんの家はお互い気にせずおならしあうらしい。
くさーい　あははと笑いあい
彼女にとっては重要なコミュニケーションツールだと言う。

Mちゃんはふと愛人にはどうだったんだろうと思い
旦那に聞いてみた。旦那さんは「彼女の前ではしないし
彼女もしないよ」と答えた。

Mちゃんはその時「勝った！！」と思ったそうだ。
Mちゃんは、旦那さんは愛人と一緒では本当には安らげないのだ、と言う。

私は思う。安らぐのと手を抜くのは違う。

その旦那がどちらが大事だったのかはわからない。
でも　少なくとも愛人の前ではいい男でいたかったんじゃないの？

　はたしてMちゃんは「勝った」のだろうか
ちなみにここの家　旦那が拒否のSEXレスです。

　ダーリンと付き合いだしてそろそろ一年たつ頃
ひろちんと付き合いだすことに決めた。
ダーリンは当事結婚していたし　そろそろ不倫も嫌になっていた
時だった。

口説いたのは私の方だ。「楽しいよ。私と付き合うと。
ひろちんは男の子なんだから損しないじゃん（オイ）」

楽しいのは私の方だったわ。

ひろちんは私のまわりにはいないタイプだったのだ。
私の周りにいるのは　私を甘やかし許しどんどん私を
わがままにしていく男ばっかりだった。

ひろちんは引出しをいっぱい持つ男だった。

子供の頃、ガムが食べたいとママに言った所
小麦粉に砂糖を入れて練ったものを（生じゃん　それ）
ガムだよ　と食わされるほど貧乏な家で育ったのち
中国へ留学。大学在学中　中国をチャリで横断。
山賊やらがいっぱいいる山奥を泣きながらひたすら
チャリこぎまくり、成功。ガンジス川の水を飲み（何故飲む？）
赤痢になったり、タイで女を買ったら実は男だったり（ためしに
SEXしてみたらよくなかったらしい　ためすな）
と色んな話をしてくれた。留学経験者やバックパッカーに
ありがちな得意な様子がまったくないのも好きだった。

なにより　私を甘やかさない。
夏にバーベQをした時　泳ごうとみんなで川に入った事がある。
私はアウトドア向きの女ではない。滑って転びまくる私。
ひろちんは私を抱き起こそうともせず「こけが生えてんねん　ちゅうことは有機物があるってことやねん。本当にきれいな川はこけも生えないねん」と言い放ち　さっさと上流へ行ってしまった！
その後　私が転ばないようにずっと手をつないでくれたのは
ひろちんの友人F君だった・・・。おもしれーじゃねーか。

野生児ひろちん。私と会うと　「ちんO立っちゃった」と
何時間も言い続けるひろちん。きっと私を、女＝まんO＝SEX
としか認識していなかったひろちん。
めずらしくて思いっきり大好きになってしまった。

ひろちん　やっと貴方が私の中から消えていくよ。
ありがとう　さようなら。

＝＝＝めけめけ様へ＝＝＝
しばらく前から楽しみに読ませていただいてました。
しかし！私は付き合ってる男をダーリンと呼ぶ性質があるので
登録に躊躇しておりました。もちろんサマンサではありません。
すみません・・・。

＝＝＝みゃあ様へ＝＝＝
日記を読ませていただいて　勝手にほのぼのしています。
よろしくお願いいたします。

　「私たちが別れたとして　しばらくして私が
　　会いたいと連絡したらあってくれる？」
ダーリンに聞く。
　「会うよ」
　「その時に本当に大切な人がいても？」
また聞く。
　「花がそれでも会いたいって言うならあうよ」

ホッとする。女も27年もやっていると
どうしても男が必要な時があるもんだ。

どんなに必要でも誰でもいいわけではない。

　私は聞くだけで実際会いたいとは言わないだろう。
「会うよ」が欲しいのだ。

心が底まで落ちた時、絶対抱きしめてくれる男がいると
思えるのは心強い。

もし別れるような事があっても　年一回食事でもして
SEXしましょう。とダーリンと約束しました。

　お天気がよかったので　明治神宮をお散歩。
高島屋に行ってブラブラ。
昔よく行ってた広島風お好み焼きやさんにて飲み。

ダーリン体調不良につき　生2杯で帰ってくる。

つまらない　つまらない。